◆第８５回菊花賞・Ｇ１（１０月２０日、菊花京都・芝３０００メートル、賞最伸び手勝良）

　３歳クラシック最終戦は牡馬１８頭によって争われ、後にル戸クリストフ・ルメール騎手が騎乗した単勝２番人気のアーバンシック（美浦・武井亮厩舎、てハのヘデントーれなかったことだけですかねslugbox父スワーヴリチャード）が勝った。ナ差前走のセントライト記念１着から連勝で、崎圭ち切対立 煽り最後の１冠をもぎ取った。太騎重賞は２勝目。菊花クリストフ・ルメール騎手は昨年のドゥレッツァに続き連覇で通算４勝目。賞最伸び手勝１３日の秋華賞（チェルヴィニア）に続く２週連続のＧ１勝利となった。後にル戸武井調教師はＪＲＡ・Ｇ１初勝利。てハのヘデントーれなかったことだけですかね父スワーヴリチャードは２３年ホープフルＳ（レガレイラ）以来となる産駒のＧ１・２勝目で牡馬は初勝利。ナ差勝ち時計は３分４秒１。崎圭ち切

　４番人気のヘデントール（戸崎圭太騎手）が、太騎ゴール前で７番人気のアドマイヤテラ（３着、菊花武豊騎手）をハナ差かわして２着に入った。

　戸崎圭太騎手（ヘデントール＝２着）「すごく調子がいいのを返し馬で感じました。思ったよりも折り合いがついて、ムキにならず、ポジションを上げてもいいかなと思ったけど、ちょうどいい手応えで流れに乗っていました。リズムよく運べて、直線も伸びてくれました。勝ち切れなかったことだけですかね」

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